「ビッグベイトって、とりあえず強く動かしておけば釣れる」

昔の僕は、本気でそう思っていた

でも実際は違った

アフター回復の時期に見た友達の釣りで、その考えを完全に壊された

使っていたのは、”ブルーシューター160”

シャローカバー際へ静かに落とし、着水直後にS字を描かせる

その瞬間、水面を割って40up、50upが食い上げてくる

当時の僕は、

「ビッグベイト=強い釣り」

だと思っていた

でも本当に大事だったのは、

・静かに落とす
・カバー際へ通す
・最初の数アクションで食わせる

そんな“フィネス”な要素だった

今回は、アフター回復でハマったビッグベイトパターンについて書いていく

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アフター回復期のビッグベイトが強い理由

アフター回復のバスは、産卵後のダメージから少しずつ回復しながら、高カロリーなベイトを意識し始める時期

そのタイミングでリンクしやすいのがブルーギルだ

特に大きめのギルを意識している個体には、ビッグベイトの存在感がハマる

ただし、この時期の魚はまだ神経質

だから“強く動かせば釣れる”訳ではない

むしろ、静かに入れて必要な時だけ動かす

その繊細さが重要になる

キーワードは「ギルネスト」

この時に重要だったのがギルネスト

ブルーギルが固まっているエリアには、それを狙う回復系のバスも差してくる

しかも意識しているベイトサイズが比較的大きい

だからこそ、“ブルーシューター160”のようなギル系ビッグベイトがリンクしやすかった

小さいルアーでは反応しない魚が、急にスイッチを入れる瞬間がある

なぜシャローカバー周りで食うのか

回復系の魚は、体力を戻しながら効率よく捕食できる場所を選ぶ

その条件が揃いやすいのがシャローのカバー周り

・シェード
・ベイト
・安心感
・待ち伏せしやすい地形

これらが揃うことで、デカい魚ほどポジションを取りやすくなる

だからカバーから少し離れた場所ではなく、“ギリギリ”を通す必要がある

ブルーシューター160で起きていたバイトの特徴

印象的だったのは、着水直後のS字アクション

ルアーが水を噛み、自然にS字を描いた瞬間に下から突き上げてくる

しかも、ほとんどがリアクション気味のバイト

長く追わせて食わせるというより、

「一瞬でスイッチを入れる」

そんな食い方だった

着水直後が最重要な理由

この釣りは、キャスト後の1〜2アクションで食わせていることが多い

つまり、

“どこへ落とせたか”

でほぼ勝負が決まる

だから適当に遠投して巻くだけでは成立しない

・カバー横へ落とす
・静かに着水させる
・最初の動きで食わせる

これができるかどうかで反応が大きく変わる

ビッグベイトは一年中“フィネス”

初心者ほど、ビッグベイトを必要以上に動かしすぎる

でも実際は、“止め”がかなり重要

そしてこれはアフター回復の時期だけではない

ビッグベイトの釣り自体が、一年中かなり繊細だと思っている

サイズが大きいからパワーゲームに見えるだけで、

・着水音
・レンジ
・通す角度
・止める間
・ルアーを見せる位置

そういった細かい部分で反応が大きく変わる

だからこそ、ビッグベイトほど丁寧に扱う必要がある

「静」と「動」を意識した操作術

静かに落として、

少し動かす

また止める

そこへトゥイッチで生命感を入れる

この「静」と「動」のメリハリが、

魚に口を使わせるきっかけになる

ずっと強く動かし続けるよりも、

“変化”

を作ることが重要

その一瞬で、バスのスイッチが入る

釣果を分けるキャスト精度

ビッグベイトは重いから飛ばすだけなら簡単

でも狙った場所へ落とすのは難しい

特に、

・カバーギリギリ
・オーバーハング下
・木の横スレスレ

こういった場所へ静かに落とせるかで釣果が変わる

当時見ていた友達は、毎投レベルでそこへ入れていた

だから釣れていた

カバーを利用して“食うきっかけ”を作る

ただ巻くだけでは、ビッグベイトは強すぎる

だからこそ、“食うきっかけ”を作るためにカバーを利用したい

例えば、

・カバー横を通した瞬間
・枝をかわした瞬間
・シェードへ入った瞬間
・カバーから抜けた瞬間

こういった変化で、魚のスイッチが入ることが多い

特に回復系の魚は、長く追って食うというより、

「反射的に口を使う」

ようなバイトが多かった

だからカバーへタイトに通せないと、この釣りの強みを活かしきれない

当時の僕が痛感した“真似できない壁”

当時の僕は、同じルアーを投げても全然釣れなかった

理由は単純

技術不足

・キャスト精度
・着水音
・コース取り
・アクションの間

全部が雑だった

だからこそ強烈に学んだ

「ビッグベイトはパワーの釣りじゃない」

“繊細な釣り”なんだと

まとめ|ビッグベイトは繊細な釣り

ビッグベイトは、大きいルアーを投げているだけの釣りじゃない

・静かに落とす
・カバー際へ通す
・最初の数アクションで食わせる
・カバーで食うきっかけを作る

そんな繊細さがかなり重要

だからこそ、釣れた時の魚はデカい

そして僕は今でも、

「ビッグベイトほどフィネスな釣りはない」

と思っている

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